豊かな自然に恵まれた 水と緑の生まれる里
阿蘇北外輪と九重連山に囲まれた産山村は、広大な草原、緑深い森、清らかな流れがあり、太古のロマンを秘めた神秘的なヒゴタイの花に彩られた村です。また、九州の名峰阿蘇・九重・祖母の3つの山を一望できる高原は、360度の大パノラマが広がり、夏でも30℃を超えることが少なく、雄大な景色と新鮮な空気を体じゅうで感じることができます。四季折々の景色や、牧場農場での体験、新鮮に湧き出る水など、都会ではなかなか味わえない自然の中で人々にやすらぎと憩いのひと時を与えています。
ぜひ一度、産山村へお越しください。
太古のロマンを秘めた神秘的な花 ヒゴタイ
ヒゴタイとは産山村の「村の花」に認定されている瑠璃色の球状の花で、8月から10月にかけて村に咲く、キク科の多年草です。日本でもほかの地域ではほとんど見られない、阿蘇の象徴的な花です。その美しさから採取されることが多く、野生種は非常に少なくなっています。ルリ肥後鉢などいろいろな呼び名があります。
ヒゴタイ公園 開花状況:産山村役場 公式サイト